【必見】フィジーに行く前に読んでおきたい記事10選 事前準備と確認事項はこれでOK!
ふとフィジーの生活を思い出して
やっぱりあの国には多くの魅力が詰まっていたな〜と改めて思っている
しかしそれも最初の数週間はほとんど生活の新鮮さからくるもので、それはどこの国でも違った魅力を感じ取れる期間だったのかなとも感じる
ただフィジーでの生活が終わるにつれてどんどんとフィジアンの魅力に触れるようになり、おそらくそれはこれから先の人生で何度も味わえないような時間だったんだろう
もしもの話になってしまうけれど、初めからもっと英語力があれば、もっと情報を得た状態で行っていればさらに深く知ることができたのではないか
とも思ったり
よってこれはフィジーにこれから滞在する人たちへ 回り道することなく、より早く生活に順応し、そこからは自らフィジーを感じることができるように、必要最低限の情報を凝縮して届ける記事だ!
スタート↓
- フィジーに行く前に読んでおきたい記事10選はこれだ!
- 1.迫力MAX!ファイアーダンス!
- 2.フィジーの主な公共交通機関!バスの乗り方と移動について
- フィジーでの移動手段!公共交通機関について〜タクシー編〜
- 3.フィジーのご飯はどんな料理が?フィジーの家庭の味をご紹介!
- 4.フィジーで買い物してみよう!売られていたまさかの商品とは?…これがフィジーのスーパーだ!
- 5.フィジーの国技ラグビー!強さの秘訣は?
- 6.フィジーでの遊び方!格安映画館で勉強&リフレッシュ!
- 7.にぎやかな街ラウトカへ!
- 8.【留学生必見】英会話勉強もディナーも!フィジーで外国人と触れ合えるおすすめビーチバー!
- 9.【必見!】フィジアンも一押し!フィジーで絶対に外さないおすすめのカフェとは?
- 10.フィジーはこんな国だった!留学を終えての感想、体験談をまとめてみた
- 【エピローグ】フィジーはこんな国だった!留学を終えての感想、体験談をまとめてみた
- 合わせて読みたい記事:【まとめ記事】オーストラリアメルボルンでワーキングホリデーする前に知っておきたいこと5選
フィジーに行く前に読んでおきたい記事10選はこれだ!
1.迫力MAX!ファイアーダンス!
まずはとにかくフィジーがどれだけおもしろい国か、そこに住む人たちのことは現地で思う存分感じて欲しいけれど、歴史から国旗まで、随所に現れている魅力、パワーを感じて欲しい
実際私がフィジーに行くことを決めたのは、世界一幸せな国として名高いところと、歴史と国旗がそれを表してくれているように感じたから
これをみて実際に行く前の心が少しでもフィジーに近づいてくれればと思う
これを読めばふつふつと行きたい欲が湧き上がってくるのではないだろうか
2.フィジーの主な公共交通機関!バスの乗り方と移動について
フィジーでの移動手段!公共交通機関について〜タクシー編〜
続いては有益な交通情報を
旅をする際に情報というのはなによりも大切
安全面だけでなく、時間を有効に活用するためにも交通情報はあらかじめ押さえておきたい
フィジーはとてものんびりしたお国柄ではあるけれど、それでも発展途上国
物価が安いとはいえ収入も決して高くはない。そんな人たちにとって私たち日本人は「お金をたくさん持っている国の人々」という認識は少なからずされてます
すべての人がいい人ではないため、なにも知らないと場合によってはタクシー等で高額な料金が発生することもある
ただフィジーもすべて現金払いではなく、日本のICカードに近いシステムもあり、バスの運行情報とあわせて利用すれば価格も抑えられ、よりフィジーを自由に動くことができるだろう
それらの‘旅に必須な情報’を盛り込んだのがこの記事、心配事を極力減らしてスムーズに旅を進めていければと思う
3.フィジーのご飯はどんな料理が?フィジーの家庭の味をご紹介!
こちらの記事では私のホームステイ経験を含めたフィジーの暮らしに触れてみました
語学学校を通じてお世話になったこの記事に出てくる家は、中流以上であるとの紹介だったので、ある程度フィジーの平均値以上であるのかなと
留学生にはぜひ参考にしていただきたい
ホームステイというのは、現地の生活を知るには最も効果的な方法だと思うし、この世界の日本以外にもう一つ家族ができた気がしてとても温かい気持ちになる
実際フィジーでお世話になったママには感謝しているし、文化も違う英語もほぼ話せなかった日本人に優しくしてくれたのは今でも鮮明に思い出せる
ホームステイを受け入れてくれる家は比較的そういった文化の違いを受け入れてくれるのかなと思う
そしてこの記事では主に食事にフォーカスして記述してある
私の家では思った以上にバリエーションにとんでいて、その上で文化を感じる料理が多かった
フィジーにはインド系の人も多くいて、そっちの文化も混ざっている面が非常に面白い
時期のイベントによってもまた違ったものを食べたりするので、これを見ればイメージが湧きやすいのではないだろうか
4.フィジーで買い物してみよう!売られていたまさかの商品とは?…これがフィジーのスーパーだ!
ある程度ここまででフィジーで暮らすための基礎情報が手に入るのではないかと思う
そしてここからはフィジーの生活をより彩るために、もっと快適に暮らすための情報を提供しようと思う
というわけでまずは現地にあるスーパーマーケットから
フィジーにはスーパーではない地元でとれたものを売るマーケットも見どころなのでぜひ見てもらいたいが、それに関してはガイドブックやネットでも見れるものなのであえてスーパーマーケットの情報を
一応マーケットについても書いているのでそちらもぜひ見ていただきたい
フィジーのスーパーマーケット
あまり想像に易いものではないのかなと思う
日本や先進国ほどすべてが揃っているのか
はたまたどのように、どんなものが売られているのか
思った以上にある種いろいろなものが揃っており、詰め込まれていると言える個性豊かなスーパーマーケット
ハードルも決して高くなく、もちろん物価も高くないのでぜひ訪れたい場所である
食べ物だけを売っていると思ったら大間違いで、意外なものが売られていて、非常に見応えもあるはず!
5.フィジーの国技ラグビー!強さの秘訣は?
広場や公園で幼い子供から大人まで、毎日見ることができるだろう
どれほど現地の人たちに密着したスポーツで、愛されているのか、その強さの秘密とは
近年、日本でもワールドカップなどをキッカケにラグビーが年々盛り上がりを見せていますよね!
ラグビー好きは必見
6.フィジーでの遊び方!格安映画館で勉強&リフレッシュ!
ここまできたらずいぶんとフィジーに慣れてきたのではないだろうか
フィジーにある程度滞在するとわかると思うのだが、決してこの国は日本と比べて遊ぶ場所が多いわけではない
(故に人々が集まる場所の雰囲気がアットホームでもあるのだが)
というわけでここではフィジーにある映画館について紹介してみた
フィジーにはナンディにもラウトカにも一つずつ映画館があるのだが、日本とは何が違うのか?
フィジアンの映画の見方も自由で何と値段も格安!
日本では厳禁だが、実は法律上映画館で写真を撮っても問題はないらしい
上映中に思い切り笑い、予告でピカチュウが出てきた際には「Oh ~!PIKACHU ~ ~!!!」と大盛り上がり
これほどピカチュウが応援されていた国は他にみたことがない
リフレッシュスポットとしてぜひ利用したい施設である
7.にぎやかな街ラウトカへ!
もうフィジーについての基礎情報はだいぶ手に入ったはず
慣れたら別の街、新しい地に行くことも容易だと思う
私は主にナンディに滞在していたので、ここでは空港から少し離れたフィジーの中でも大きな街「ラウトカ」について紹介を
この街にはなんとショッピングモールもあり、ナンディよりも若者に人気の街である
何か欲しいものがあればラウトカに行けばほとんど揃うのではないだろうかと思えるほど、フィジーではオシャレな街としても知られる
7-2.【フィジーのおすすめスポット】ラウトか再び!おすすめショッピングスポットTAPPOO CITY
さらにそのショッピングモール「TAPPOO CITY」についても触れている
TAPPOOというのは現地に多くあるお土産さんだが、その巨大版であり、フィジーを代表するショッピングスポットとなっている
ここには多くの飲食店、カフェ、さらには映画館もあるので1日中過ごせる場所である
8.【留学生必見】英会話勉強もディナーも!フィジーで外国人と触れ合えるおすすめビーチバー!
もうフィジーで困ることはほとんどないのではないだろうか
さて、近年多くの留学生が語学学習のためにフィジーに訪れることが多い
格安で留学できるフィジー
そういった人たちにとっては英語の勉強というのは最も優先されるべきことなのではないかと思う
フィジーの人々も英語を話すが、その後別の国に行ったり英語を使う機会を持ちたいと思うのではあれば、いろいろな国の人と話す経験はとても重要である
私は英語のクセについては本当に疎い上に、当時は基本的な英語力もまったくなかったのだが、フィジーにはフィジーの英語が存在する
そこで多くの人と関わり、新たな刺激を得るための裏ワザ、穴場スポットを強くおすすめしようと思いこの記事を書いた
ナンディにあるビーチの1つ「ワイロアロア」ここには毎日他の国から来た人や観光客が集まっている
このビーチの雰囲気は、ただでさえフレンドリーな人たちをさらにオープンにさせる魔法でもあるのか、何度もここで他の国の人と接する機会を得て、そのたびに刺激を得たり自分の英語力を見直したりすることができた
最初からここを知っていればもっと英語力を伸ばせたのではないかという思いから、ぜひこれからフィジーを訪れる人たちにおすすめする
絶対に行ったほうがいい
もう一度、絶対に行ったほうがいい
9.【必見!】フィジアンも一押し!フィジーで絶対に外さないおすすめのカフェとは?
ここではナンディにある有名なカフェ「ブラチーノ」を紹介している
驚くほどのハイクオリティなカフェで、日本にあっても人気店間違いなし
オーストラリアのワーキングホリデーではカフェで働きたいと思った理由の一つでもあるこのブラチーノ
内装がとても綺麗で、ホテルのような雰囲気もあり、Wi-Fiも無料で使える
正直フィジーにあるお店の中では頭2つ分くらい抜けているクオリティ!
テラス席まであり、ナンバーワンと言われる理由がわかるお店
ランチもあり、メニューも非常に多いので何度でも足を運びたいカフェである
10.フィジーはこんな国だった!留学を終えての感想、体験談をまとめてみた
ここまで読めば基本的なフィジーについての情報は十分に得られたのではないだろうか
もちろんこれ以外にもあらゆる魅力がフィジーにはあるし、それについてはまだまだ記事があるのでぜひ他にも目を通して欲しい
そして私がお世話になったフィジーの語学学校「フリーバード」
正直当初は発展途上故に思うこともあったが、先生たちのパーソナリティに支えられて楽しく3ヶ月を過ごすことができた
日本人も比較的多めであり、もっとお金があれば他の国で留学をしたと思うし、そうしたいと思ってはいたけれど、今オーストラリアで思い返せば決してそんなことはなくて、むしろ今の生活、周りを見ながら比べると多くの恩恵があったのだろうと感じている
フィジー留学を躊躇している人たちがいるならば今は背中を押したいと思うくらいに
留学は自分次第でいくらでも色濃いものになるし、それを感じさせてくれたことによって日本に帰ってからでも英語を学び続けることができるだろうと確信している
この語学学校の記事については、客観的な目線でマイナス面からプラス面まで、出来る限り細かく書いた上で少し時間が経ってからも見直してよりまとまった情報を盛り込んである
ここでの経験は英語力以上に私たちに多くのことを残してくれると思う
フィジーに限らず留学する人は参考にしていただければ幸いである
【エピローグ】フィジーはこんな国だった!留学を終えての感想、体験談をまとめてみた
最後に
フィジーという国についての感想、体験談を総じてまとめてみた
この記事でもなんども主張してきたけど、今改めて振り返って、フィジーに行ってよかったと心から思う
これは同じ時期に語学学校で学んだ人たちから得たものやホームステイでお世話になった家族、そしてそれに限らず現地で出会ったフィジーの人々のおかげだと思っている
例えばいつも家の前を通るたびに私を気にかけてくれた近所の人たち
フィジーの伝統的な飲み物カヴァを飲ませてくれたり、その日起こった出来事を聞いてくれたり
最後フィジーを出る時に「なんでそんなに優しくしてくれたの?」と聞いたら、「君は毎回ここを通るたびに元気にあいさつをしてくれる、俺たちもする、それだけでハッピーだ、またフィジーに来たときはここに泊まっていい」とまで言ってくれた
彼らのそういった行動の理由の話で「愛」という言葉をよく使っていたのが印象的
初めて会った時はゴリゴリムキムキの人たちでめちゃくちゃ怖かったのに、最後にはむしろ安心感を覚えていたくらい
それと、ナンディの図書館で日本語を教えた子供たち
2日間だけのボランティアがキッカケだったけど「また明日来て!絶対来て!毎日来て!」の言葉と一生懸命日本語を勉強する姿勢から、それが毎週の楽しみになってしまった
日本語を教えつつ、英語も教わって、コミュニケーションをもっとうまくとりたいがために英語が伸びた時期でもあった
フィジーではすぐに仲良くなることが多かった
それは本当にフィジーという国に住む人たちのおかげ、私もたくさんお話ししたいと思っていたけれど、むこうも異国の人間に対してオープンに接してくれたからである
ちなみに現地の人からすると、私たちのような別の国の人間がなぜわざわざフィジーにやってきたのかが、純粋に気になって興味がわくらしい
そのおかげで道で歩いてる時、そして毎日バスに乗った時に英単語の発音や意味を気兼ねなく聞くことができた
改めて思い返したらまた感謝の気持ちが溢れて随分と長くなってしまった笑
ここまで読んでくれた人はもう確実にフィジーに惹かれている人だろうと思う
なにが言いたいかというと
行っちゃおう、フィジー!🇫🇯
私も将来また行けたらいいな!
以上!
合わせて読みたい記事:【まとめ記事】オーストラリアメルボルンでワーキングホリデーする前に知っておきたいこと5選
【ブログ一新】日本でできる留学対策、英語勉強ってなんだろう?〜帰国しました〜
ずいぶん久しぶりとなってしまいましたが現在帰国し日本におります
実は2ヶ月ほど前に帰ってきていたので今回のコロナウイルスの影響は関係しておりません
現地での発信から代わり、これからは日本で記事を書くことになりますが、留学生に向けて情報を発信しつつ背中を押せればと思います
それに加えて、少し自由にブログ内でも趣味やエンターテインメント、ワクワクすることについても雑食的に発信することにした!
ただ今は本当に世界規模で大変なので、今回は留学を今どうしようか迷っている人へ
日本でできる留学対策、事前準備って一体なんだろう?
これは半年、3ヶ月前はもちろん1ヶ月しか期間がなくてもできることは数多くあります!
コロナウイルスの影響で留学がスムーズに進まなくなってしまった人もいるでしょう
今は日本にいる今でこそできることにも焦点を当て、来たるべきそのチャンスに備える期間!
具体的には
- ・徹底した基礎固め
- ・ボキャブラリーの強化
- ・動画やラジオでのリスニング慣らし
留学間近になればなるほど、「実践」や「現地」を意識して取り組むだけで全然結果は変わります!
コツコツと積み重ね、地盤を固めていきましょう!
【タスマニア旅行記6日目】ローンセストンの街並みとおすすめ格安ホステル!お得に空港まで行く方法とは?
6日目
タスマニア最終日
最終日といってもこの日は最後に街歩きだけしてメルボルンに帰ったのでざっくりとローンセストンの街並みと、お得に空港まで行く方法を紹介していく
Art house Hostel
ローンセストンの街で私が利用していたのはArt house Hostel
中心部にあるバスターミナルから徒歩15分ほどにあるロケーションで、おだやかなローンセストンの街でもさらに静かな川沿いの住宅街に位置する
価格が驚きの1泊24ドル
ホバートのホステルのおよそ半額にも関わらず部屋はそれらよりも少し広め
キッチンも広々としていてラウンジにはソファにテレビも付いている
私が訪れた時にいたスタッフの方は生まれはオーストラリアだが日本にワーキングホリデーで訪れたこともあるらしく、とても親切だった
ローンセストンの見所やバスなどの情報についてもここで聞くことができた
ローンセストン街歩き
ローンセストンは前の記事でも紹介したように、ホバートとは違い街全体がおだやかな、初めて訪れる海外の街にも関わらず懐かしいと感じそうになる雰囲気の溢れる街
ショッピングだけでなく、ゆっくりとランチや午後の時間を過ごしたい人にはぴったりの街並みでカフェも多く存在している
歩いているだけでローンセストン郵便局や公園、特別な建物ではなくてもまるでジブリの映画に出てくるような作りの建物が多く立ち並ぶ
オーストラリアにあるコスパ最強の店targetからオシャレなカフェまで
ちなみにtargetでは主に日用品が安く購入できる
フラッと寄ったブリスベンストリートにあるカフェはとにかくコーヒーのサイズが大きい!
横に比較として10セントを置いてみてもこのサイズ!(10セントはおよそ100円玉と同じサイズ)
他にもMyerなどのお土産が買える店やスーパーマーケットcolesなどもほぼすべてが近いエリアに存在しているので非常に便利でなおかつ楽しめる街だった
ローンセストン市内から空港までの行き方
ローンセストンから空港まではバスでの移動になるが、お馴染みのスカイバスは通っていない
方法は二つ
シャトルバスを予約して迎えにきてもらうか、もしくはバスターミナルで1日数本のバスを利用する
今回オススメするのは圧倒的にコスパの良い後者のバス
時間が限られるため飛行機の時間によっては利用しにくいかもしれないが、1時と3時にバスターミナルに空港行きのバスがやってくる
(タイムスケジュールに関しては他にもバスが来るかもしれないが、昼から夕方にかけてはこの2本)
シャトルバスに関しては好きな時間に手配できるが英語で電話をし、いくつか事前に情報を伝えなければならない
価格は20ドル弱
もしも電話に出なかった場合、留守電に次の3つを残せば良い
1.名前
2.迎えにきて欲しい場所(ホテル名、建物名など)
3.飛行機のフライト時間
折り返しの電話がなかった場合この番号にテキストを送る必要があるが、基本は出るまで掛け続ける方が良い
そしてバスターミナルで利用できるバスについてだが、こちらTassielinkというバス会社のバス
料金はなんとたったの6ドル!
3分の1!
気をつけなければならないのがバスを降りる場所
あらかじめ運転手の方に伝えておくことも大切だが、ローンセストンの空港は空港自体が大きくなく、日本にある少し大きめのスーパーマーケットくらい
そして飛行場に関しても、基本的に大自然で牧場や平野が所々にあるため、いつのまにか空港付近だった!ということになりかねない
ただ価格を考えるとこれ以上おトクなことはないのでぜひ利用して欲しい
空港は相変わらず綺麗だった
【タスマニア旅行記5日目】まるでモンスターハンターの世界!クレイドルマウンテンの行き方〜ツアーの評価と料金〜
タスマニア5日目
この記事で紹介するのは、タスマニアで丸一日かける価値があるおすすめツアー
そこは日本ではなかなか見ることができない、オーストラリアのさらにタスマニアだからこその景色クレイドルマウンテン
一見の価値ありです
クレイドルマウンテンとは
クレイドルマウンテンはタスマニアの中心部に近い北西に位置する大きな山
一帯が国立公園になっていて、ホバートからでもいくことができますが、ローンセストンの方が近いので、ローンセストンに滞在している間に行くことをおすすめ
自然豊かな国立公園では野生のウォンバットなどが見れることも
実際私がいった時にもウォンバットの親子を見ることができました
所要時間は片道3時間ほど
ツアーの料金と内容
ツアー会社によって多少の違いはありますが、料金は110〜145ドルほど(9000〜11000円)
殆どのツアーに含まれているとは思いますがおすすめはダヴ湖(DOVE LAKE)を周るコース
山の麓の大きな湖を1周するコース
所要時間は1時間ほど
体力に自信がない方はショートコースもあるようです(ツアーによって分かれる)
クレイドルマウンテンとダヴ湖
ガイドの方がクレイドルマウンテンとそこに自生するさまざまな植物などについて説明しながら案内してくれます
クレイドルマウンテンの大きさもしかり景色が壮大すぎてとても近い距離に感じますがダヴ湖一周も含めてなかなか距離があるので、身軽な格好がおすすめ
クレイドルマウンテンに登りたいという方はレンタカーを借りるなどして実際に登ることもできるようです
その場合は日程も考えつつ余裕を持って登ってください(日帰りは厳しいかな?)
湖自体もとても綺麗、自然に守られている水というのはやはり純度が高い
クレイドルマウンテンツアーの正直な感想
もともとなんの情報もない状態で現地での評判を頼りに決めたクレイドルマウンテンツアー
クレイドルマウンテン自体は非常によくてまさしくモンスターハンターの世界
強いて言えばツアーだったが故に時間の余裕があまりなかった印象
ツアーというのはそういうものではあるけれど、ダヴ湖の周りもなかなかなペースで周っていたので、ゆっくり景色を楽しみたい人はレンタカーで行くのがいいのかも
ただ、大自然に感動するなんていう経験はなかなか味わえない
ツアーでは帰りに、原住民の暮らしの歴史が残る建物をガイドの説明付きで見たり、有名な牧場でチーズやアイスクリームが買えたりと、メイン以外にもいくつか経験できたのはプラスポイント
なにはともあれタスマニアでこれだけの絶景を見ることができてよかった!
【タスマニア旅行記4日目】ホバートからローンセストンへの行き方とカタラクト渓谷を周るローンセストン半日コース
タスマニアに来て4日目
この日はついにホバートを離れ、タスマニアの北に位置する第二の町ローンセストンへ
よって今回はホバート→ローンセストンへの移動の仕方、そしてローンセストンという街での半日コースをご紹介します
タスマニアの記事を残そうと思った大きな理由の一つがこのホバート→ローンセストンというコースについての情報がなかなか見つからなかったことにあります
まずは約200キロ離れたこの2つの町の移動の仕方についてご紹介していきます
ホバートからローンセストンへの行き方
基本情報としてすでに紹介したように、タスマニアには電車もなければシドニーやメルボルンのように路面電車もありません
タスマニアは島の大部分に豊かな自然が残っているため容易に作れないのかもしれませんね
実際の移動方法ですが、レンタカーを借りる場合を除いてはバスでの移動になります
シティ中心部にあり利用しやすいのはREDLINEというバス会社
1日3本ほどバスが2つの町を行き来しており、タイムスケジュールは以下の通り
ホバート出発時刻→ローンセストン着時刻
10:15→13:01
15:00→17:30
17:30→20:00
おおよそ2時間半ほどの道のりになります
全員が揃っていなくても時間になれば出発してしまうのでご注意ください
(ちなみに私は2分前くらいについた時点でドアが閉まっていて焦りました)
バスはローンセストンのシティ中心部にあるトランジットセントラル Cornwall Square Transit Centreに到着します
ローンセストン
タスマニア第二の都市ローンセストン
海と高い山に挟まれたようなイメージのホバートと違い、この街は四方に緩やかな山があり川が通る街
港町に見所がギュッと集中しているホバートより、町全体がおだやかなローンセストンの方が落ち着いた雰囲気に包まれているよう
教会や公園に商店街、買い物やランチには困らない街です
街中にある有名なスポットしてはローンセストン郵便局
郵便局とは思えない圧巻の外観でこの街の象徴ともいえる場所
カタラクト渓谷
ローンセストンで半日で楽しめるコースを提案するのであれば絶対にカタラクト渓谷
山に囲まれた大自然にもかかわらずシティ内から徒歩10分ほどで行けるアクセスの良さも魅力
シティからすぐカタラクト渓谷の入り口がありますが、さらにそこから10〜15分ほど歩けば山に囲まれた湖も見えます
入り口から渓谷、湖を周って帰って来るまでの所要時間は1時間もあれば十分なので、それほど時間もかけずに楽しむことができます
ロープウェイにて反対側へ行くこともでき、片道13ドル、往復18ドル
この渓谷には多くの野生動物もいて、ワラビーやなんとクジャクまで
人生で初めての野生のクジャク
ローンセストン半日コースまとめ
個人的にはホバートよりも落ち着いているローンセストンの方が過ごしやすかった印象
街並みも綺麗で、歩いているだけでも落ち着いた気分の中で非日常を感じられるような新鮮な場所でした(ホバートは港町のガツンとしたインパクトで非日常を味わえる)
ただカタラクト渓谷に行く際にしっかり調べなかったことで、一つ隣の山から遠回りしてしまい40分ほどかかってしまった
でもおかげで素晴らしい景色を見ることができたので良かったことにします
【タスマニア旅行記3日目】ホバートの町の見どころを徹底解剖!バッテリーポイント サラマンカマーケットとは?
元日となるこの日
実は新年を外で迎えることを決めていたので、深夜1時もしくは2時にホステルに戻っても仕方ないと思い、この日はどこも予約していなかった
ニューイヤーの熱気もだんだんと収まってきた2時半頃、公園で一息つきこのまま朝を迎えようとも思ったのですが、何より寒い
オーストラリアは日本と真逆の気候、つまり日本が冬の時期であるこの時期はオーストラリアは真夏だろうと思っている方も多いとは思いますがタスマニアは違います
オーストラリアと一口にいっても、赤道に近いケアンズの気候と地図上ではほぼ最南端といってもいいタスマニアとでは全く異なります
昼間は比較的暖かいのですが、夜には思いの外冷え込むので厚手の上着も用意しておいた方がいいかもしれません、私はダウンを着ていましたがそれでちょうどいいほど
タスマニアから日本に帰るよりも南極の方が距離が近いくらいです
あまり寝ることができずにとりあえず初日の出を拝むために海へ
タスマニアからの初日の出
初日の出を見る風習はあまりないのか、港にいた人も数えるくらいしかいませんでした
ここホバートの港は本当に綺麗で、教会など海外ならではの建物と無数の船が並んでいる景色も見応えあり!
だんだんとあたりが明るくなり、海の向こうの山陰から一筋の強い光が現れます
ニューイヤーに続き初日の出も日本以外で見ることができるとは、。
2時間の時差の関係もあって日本よりも一足、いや二足ほど早い壮大な初日の出を拝むことができました
ホテルHOBART CENTRAL YHAへ
初日の出を拝んだ後は港のカフェでコーヒーを飲んで冷えた体を温めその後ホテルへ
この日は前回のバックパッカーズホステルではなく別のホステルHOBART CENTRAL YHAへ
個人的には前回のホステルよりこちらをオススメ
価格は今回45ドルと少し高くはなりましたが、共用のゆっくりくつろげる部屋がいくつかあり、テレビもついててとても綺麗に保たれていました
キッチンも自由に使うことができます
この日は特にツアーなどは組まずにゆっくりすると決めていたので、チェックイン前に荷物をホステルに預け共用ルームのソファで体を休めることに
前日の疲れもあってお昼が過ぎるまで休んでしまいましたが、午後からはホバートの町を散策することに
バッテリーポイント
シティ内に戻ってからはまだ少し時間があったので徒歩15分ほどの場所にあるバッテリーポイントという地区に
この地域ではヨーロッパ調の家々が立ち並び、またガラリと違う雰囲気を楽しめるエリア
この地区そのものの空気が観光客に人気のよう
たしかに徒歩15分という近い距離で全く違った街並みを見ることができる
特に際立った観光スポットや見所があるようなエリアではないのだが、いくのであればお昼どき、遅くない時間にローカルなカフェを訪れる楽しみ方がオススメ
サラマンカマーケット
サラマンカマーケットでは普段オーストラリアやタスマニアの食材を取り扱う市場のような場所であったり、お土産なども買うことができる人気スポットの一つ
年末年始はマーケットとしてではなく、バーや飲食店が中心となってお昼からすでに多くの人で賑う場所となっていました
暖かい昼からお酒を飲みながら過ごすのもアリですね
ホバートの港街
ホバートの美しい景色は港から
今回年越しの数日間TASTE OF TASMANIAという各地のグルメを楽しめるイベントが開かれており、地域別だけでなく各国の料理が楽しめる出店が数多く出店していました
大晦日のみ50ドルかかってしまうのですが、それ以外の日程では無料で入場することができたので私もランチをすることに
港がとにかく綺麗で、時間によっても顔を変える景色はホバートという街の大きな見どころと言えます
近くにはレストランも豊富にあるので、ぜひタスマニアの海や山などの景色を眺めながら食事をする時間を楽しんじゃいましょう!
【タスマニア旅行記2日目】タスマニアンデビルに会える!ボノロン動物保護区とタスマニアでの盛大な年越し
この日は12/31 大晦日
タスマニアはホバートでも港では年越しに向けて出店や舞台が設置されお祭り前の雰囲気が漂います
前日止まった宿はホバートの港から徒歩5分、backpackers imperial (バックパッカーズインペリアル)
料金は37ドルで8人部屋
共同のキッチンが付いているので出費を抑えたい方はすぐ近くにあるスーパーマーケットで食材を買って調理することも可能です
バックパッカーたちにとっては十分すぎる設備
大晦日ということもあって本来であればゆっくりと1日を過ごすところではありますがここは日本ではなくタスマニア。せっかくなのでこの日はタスマニアに生息する動物たちと触れ合えるボノロン動物保護区へ
ボノロン動物保護区
行き方と料金
この施設では怪我をしてしまったり、親と別れてしまった動物を保護していて、私たちが訪れた際の入場料がその動物たちの餌であったり諸々の費用に使われています
私はタスマニア特有のタスマニアンデビルをはじめとするコアラやカンガルーを見に行くことに
保護区まではレンタカー、もしくはツアーが毎日行われているので、今回はツアーに参加しました
といっても送り迎えだけで現地では自由行動なので自分のペースで見ることができます
ツアーの出発地は地元のインフォメーションセンター、こちらでほぼ全ての主要なツアーの予約をすることが可能
場所はフランクリンスクエアという公園からElizabeth streetとの交差点を挟んだ向かい側、港から2つ目のブロックにあるので非常に利用しやすい立地です
費用はバスの送り迎えに30ドル、保護区への入場料に35ドル、片道20分ほどで到着します
ボノロンにいる動物たち
ボノロン動物保護区には本当にさまざまな動物がいます
メジャーなオーストラリアの動物だけでなく、オーストラリアの地域ごとに生息する鳥類からカエルにいたるまで
ただ、敷地の8割ほどの広い柵のないエリアにはカンガルーが自由に放し飼いになっていて餌をあげたり触れ合ったりすることができます
コアラがいる小屋では檻や冊などもなく数十センチの距離でコアラを見ることも!
めちゃくちゃかわいい
そしてタスマニアの動物の主人公ともいえるタスマニアンデビル!名前とは裏腹に見た目や歩き方も愛嬌がある動物でした
他にも親と生き別れてしまったウォンバットやエミュー、多くの動物が保護されています
訪れることによってかれらの生活の手助けにもなるので、そういった意味でもぜひ訪れていただきたいです!
タスマニアで年越しカウントダウン
さて、あたりも暗くなり空気もひんやりしてきた頃、ホバートの港では少しずつ人が増えて賑わってきます
年越しでは特設ステージでアーティストが数時間歌を歌い、そのステージの前では多くの人が曲に合わせてダンスをする
少しずつボルテージも上がり、特撮ステージ横に設置された大きなスクリーンが新しい年のカウントダウンを始めます
カウントがゼロに近づくにつれて人がどんどん増え、エネルギーを溜めるように今か今かとソワソワしていました
そしてついに新年の始まりを表すカウントが0を示したとき、海辺で大きな大きな花火があがります
オーストラリアでは年越しと同時に花火を上げて新年を祝うそうで、これはシドニーでもメルボルンでも行われます
日本の落ち着いた腰を下ろして穏やかに迎える年越しとは正反対の盛大なお祝い
まさにハッピーニューイヤー!
まさか自分が年越しの瞬間を南半球のタスマニアという島で迎えることになるとは、10年前小学校の教室で座っていた頃には思いもしなかったのだろうなとふいに考えてしまった
オーストラリアで花火を眺めながらの年越し
一生に一度ぜひ味わって欲しいと思います
【タスマニア旅行記1日目】斬新すぎる正解屈指の美術館、MONA美術館を紹介!〜行き方から料金まで〜
ホリデーを利用して年末年始12/30〜1/4までタスマニアに1人旅をしてきたので、タスマニア旅行記として綴っていきたいと思います
インターネットでタスマニア旅行のおすすめ経路等を調べたのですが、タスマニア島内での移動についてもできるだけ細かくご紹介していきます
今回はタスマニア南部にある中心都市ホバートから北部に位置する第二の都市ローンセストンへ移動したため到着と出発で2つの空港を利用しました
なお、現在日本からタスマニアまでの直行便はなく、シドニーかメルボルンから行くのが主流になっているようです
旅程(出発地:メルボルン)
12/30 7:30ホバート着
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1/2 10:15ホバート発 1:00ローンセストン着
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1/4 6:30メルボルン着
ほぼまるまる6日間の日程です!
空港からホバートの町まで
出発地はメルボルンから、飛行機でおよそ1時間程度でタスマニアの南部に位置するホバートに着きます
空港からシティ内までの交通手段ですが、タクシーかメルボルンにもあるスカイバスになります。チケットは空港内の1番端にある券売機で購入できます
タスマニアには電車がなく、車での移動がメイン
メルボルン空港からシティ内までは出発点と終点しかないのですが、ホバートのスカイバスは6つの停留所があります、シティ中心地で降りたい場合は1つ目、もしくは2つ目でおりましょう
私は2つ目の港で降りることに
市内までは20〜25分ほど、ホバートという街は目の前が海、後ろを振り向けばウェリントン山という巨大な山を見ることができる港町
この2つ目の停留所BROOKE STREET PIERはすぐそばにフェリー乗り場があり、ここからいくつかの観光地までフェリーを使います
初日はここからタスマニアで1番有名な美術館 MONAミュージアムへ!
MONA美術館への行き方と料金
カフェにいるヘッドシェフが絶対に行っといた方がいいと勧めてくれたの、でホバートにあるMONA美術館に
この美術館、オーストラリアの大富豪が出資して島に作ったというから驚き!
先程のフェリー乗り場でフェリーのチケットと美術館のチケットの2つを買うことができます
ちなみに美術館のチケットは到着してからでも購入可能です
料金は入場料30ドル(2300円)フェリーが一般22ドル(1500円ほど)、上のランクのチケットは55ドル
お値段お高めのチケットは、食事ドリンク付きの席になります
今回はスタンダードで
所要時間はこれまた20〜25分ほど
SNSかどこかのコラム情報ではパスポートと宿泊先の住所を証明するものの提示で無料というものも見かけましたが、年齢による料金の変動を除き、無料で入れるのはタスマニアンの方のみのようです
まぁ観光客9割でそんな簡単に無料で入れていたら美術館として成り立たせられないですよね
MONA美術館の魅力
島に着くと階段で少し上がり入り口でチケット購入、入場の流れになります
島の頂上から階段かエレベーターで地下まで降りて順路に従って上に上がりながら見学します
スタート地点にはバーも!
芸術についての知識がゼロの私には全てが芸術に見えます!
この垂れ幕もきっと芸術作品なんだろうか
どこかで見たことがある絵の並び、赤ずきんちゃん?
この美術館のすごいところは、素人目にも美術、芸術という枠が広いことがわかるところ
絵やデザインだけでなく、科学的な要素が入っていたり、なかには人が文字通り直接体で表していたりするから度肝を抜かれた
所要時間は1時間半から2時間ほど、ちょうどそのくらいの感覚で帰りのフェリーも来るようなタイムスケジュールなので参考にしてほしい
美術に疎い人間がMONA美術館にいってみた感想
個人的に普段からそこまで芸術、美術に興味が強い方ではなく、普段はキレイだなぁ〜なんかすごいなぁ〜くらいの感想しか持ち合わせることがないのだが、それでもこの美術館では楽しむことができた!
それはやはりいろいろな言葉に表せない要素を詰めて、なかには遊び心があるようなコーナーがあったりしたおかげで飽きることがなかったからなのだと思う
そういう面では、途中お客さんに 自転車の絵を描いて集めるコーナーがあったのだが、普段使うようなものでも意外と正確に絵にすることは難しいよう
一般のお客さんが描いたその絵がいくつか壁に飾られているのだが、中にはユニークな、思わず笑ってしまうような作品もあったりしてニヤニヤしてしまった(おそらくわざとそう描いている人もいるのだと思う)
芸術の中にうまく緩急をつけて楽しませてくれるMONA美術館、ぜひタスマニアに来た際は足を運んでみてください