フィジーの生活に密着!新鮮な食材が並ぶ朝のマーケットに行ってきた!
フィジーの大きな町には大きなマーケットがあります。
私がこれまで訪れたラウトカ、シンガトカ、ナマカ、そしてナンディにもマーケットがあります。
ちなみにマーケットとは、新鮮な野菜や果物、中には海鮮までを取り扱う大きな市場のことです。
毎日多くの人が訪れるわけですが、特に土曜日の朝は賑わいます。
今回1番身近なナンディのマーケットに焦点を当ててみました!
ラウトカ、シンガトカも同じでしたが、ナンディタウンのマーケットもバスターミナルのすぐ横に位置しています。
地図などで調べる必要もなく、到着すればすぐそばに市場が見えます。
ナンディのマーケットは非常に大きいです。
長い台の上に野菜や果物が立ち並び、台の番号ごとに取り扱っている人が違うようです。
馴染みの食材からフィジーならではの食材まで多く見ることができました。
まずはスイカ、日本でよく見る外見がシマシマ模様ではないものですが、中は見慣れた鮮やかな赤でした!見てわかる新鮮さ!
その隣にはパイナップルが並んでいました、一つ一つは割と小ぶりなものでしたが、3つで5ドルだったりとお買い得です。
このパイナップルですが、私のオススメは串に刺して売っているすぐに食べられるパイナップル!日本でも祭りなどで売っていますが新鮮で冷たくとてもおいしいです。
そして物語に出てくるような立派なカボチャ!横にあるのはビッグサイズの大根です。
ナスも売っていましたがどれも色が鮮やか。
マーケットを歩いていると、茶色く大きな見慣れないものが、。近づいてみると大きな根のようなものでしたが、聞いてみるとこれはタロイモだそう、。元がこんなに立派だとは。
形が違うタイプのタロイモもありました。
次はフィジーの果物。そのままフィジーでは食べられるそうです。
マーケットでは多くの子供達が台に立ち、立派に手伝いをしていました。笑顔が眩しかった、。
さらに珍しいものを見つけました、見た目のインパクトがあり目に飛び込んできたのですが、聞けばこれはドリアンだそうです。
大きさはビッグサイズのカボチャよりも大きくまるごと売られていました!
そして市場と言えば!バナナです!個人的にフィジーと言えばバナナだと思っているのは国旗にバナナが描かれていたのが衝撃だったからかもしれません。🇫🇯
果物などその場で切り分けている方もいて、手さばきはめちゃくちゃ早かった、。
マーケットの端でも賑わいは冷めることなく、活気に満ち溢れていました。
外れには海鮮を売っているコーナーもあり、ほぼ全ての食材がマーケットで揃うようです。
日本ではあまり触れることができない文化であり、また身近にフィジーの人々の生活に触れることができた気がします。
色鮮やかな果物や野菜が売られ賑わい、地元の人たちの暮らしに密着しているナンディマーケット、素晴らしかったです!