フィジーの主な公共交通機関!バスの乗り方と移動について
フィジーのバスの乗り方について
フィジーにいる間、もっとも便利で安価な乗り物はバスです!
非常に安く本数も多いです。
ナンディからラウトカまで2ドルちょっとでいけます、120円くらいです!
私の通学費は片道40円!
乗り方やシステムは知っておくべき情報の1つと言えるでしょう。
フィジーのバスについて
まずバスについての基本的な情報としては、日本と同じような間隔でバス停があり、至る所で乗ることができます。
降りる時もまた日本と同じようにボタンを押すか、窓の上部にあるヒモを引くとベルが鳴るようになっています。
行き先についてですが、バスの前方上部に電光掲示板がある場合と、車でいう助手席部分に板があり表記されてる2パターンあります。
座席は全て前向き。バスにもよりますが音楽大きめ、
ドア開きっぱなしです。
そして注意すべきことが、自分が最後に乗り込んだとして、支払いを終えるとすぐに発車します。(支払い方法は後に記述します)
*席についてない状態でいきなり動くので気をつけてください、思いのほか急発進の場合があります。
乗り方とシステム
支払い方法についてですが、現金でも払えますが、日本でいうスイカのようなものを買った方がお得です。
カードは「vodafone」というお店で買えます。
空港に一番近い場所だとナマカタウンに、ナンディタウンにもあります。
現金も可ですが、0.68ドルの運賃で1ドル払うとして、運転手側もおつりをわざわざ渡す気はほとんどないと思います。
2ドル、5ドル、10ドル、15ドル、最大20ドルまであり、カードの中にすでに買った分だけの金額がチャージされています。
長期滞在の場合は日本のスイカのように、さらに大きな上限のあるリチャージ式のカードもあるのでそちらをおすすめします。わざわざ買わなくて良いので。
乗るときにタッチする機会があるので行き先を告げてタッチします。(行き先によって運転手が値段設定を変えてくれます)
日本の改札のようにすぐに反応するわけではないのでゆっくりあててください。
そしてもう1つ、たまに新品のカードの場合うまく支払えない場合がありますが慌てないでください。
新品は最初に登録しなければならない場合があるようです。
運転手に「ニュー ワン(new one)」と伝えれば大丈夫です。この場合2回タッチすることになります。
バスカードについて
バスカードですが様々なデザインがあり、購入したカードの値段によって違います。
これが意外とオシャレなデザインです!
全て集めてみました!
これらの残量が例えば0.20ドル余ったとしても、残念ながら乗り越し精算をすることはできません。
ただ!
1つ覚えておきたい豆知識が、例えば20ドル分買ったけど滞在期間にあまり使わずに余ってしまった場合や、複数枚所持していた場合、、
先ほどの「vodafone」で両替、現金に変えることができます!
少々手数料がかかることがあるようなので、なくなるたびに行くのではなく、帰国時にまとめて持ち込んだ方が得です。
バスはフィジーではかかせない交通機関!ぜひこの情報を忘れずに、恐れずにいろいろなところへ行きましょう!
*1:先払いです。