【タスマニア旅行記1日目】斬新すぎる正解屈指の美術館、MONA美術館を紹介!〜行き方から料金まで〜
ホリデーを利用して年末年始12/30〜1/4までタスマニアに1人旅をしてきたので、タスマニア旅行記として綴っていきたいと思います
インターネットでタスマニア旅行のおすすめ経路等を調べたのですが、タスマニア島内での移動についてもできるだけ細かくご紹介していきます
今回はタスマニア南部にある中心都市ホバートから北部に位置する第二の都市ローンセストンへ移動したため到着と出発で2つの空港を利用しました
なお、現在日本からタスマニアまでの直行便はなく、シドニーかメルボルンから行くのが主流になっているようです
旅程(出発地:メルボルン)
12/30 7:30ホバート着
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1/2 10:15ホバート発 1:00ローンセストン着
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1/4 6:30メルボルン着
ほぼまるまる6日間の日程です!
空港からホバートの町まで
出発地はメルボルンから、飛行機でおよそ1時間程度でタスマニアの南部に位置するホバートに着きます
空港からシティ内までの交通手段ですが、タクシーかメルボルンにもあるスカイバスになります。チケットは空港内の1番端にある券売機で購入できます
タスマニアには電車がなく、車での移動がメイン
メルボルン空港からシティ内までは出発点と終点しかないのですが、ホバートのスカイバスは6つの停留所があります、シティ中心地で降りたい場合は1つ目、もしくは2つ目でおりましょう
私は2つ目の港で降りることに
市内までは20〜25分ほど、ホバートという街は目の前が海、後ろを振り向けばウェリントン山という巨大な山を見ることができる港町
この2つ目の停留所BROOKE STREET PIERはすぐそばにフェリー乗り場があり、ここからいくつかの観光地までフェリーを使います
初日はここからタスマニアで1番有名な美術館 MONAミュージアムへ!
MONA美術館への行き方と料金
カフェにいるヘッドシェフが絶対に行っといた方がいいと勧めてくれたの、でホバートにあるMONA美術館に
この美術館、オーストラリアの大富豪が出資して島に作ったというから驚き!
先程のフェリー乗り場でフェリーのチケットと美術館のチケットの2つを買うことができます
ちなみに美術館のチケットは到着してからでも購入可能です
料金は入場料30ドル(2300円)フェリーが一般22ドル(1500円ほど)、上のランクのチケットは55ドル
お値段お高めのチケットは、食事ドリンク付きの席になります
今回はスタンダードで
所要時間はこれまた20〜25分ほど
SNSかどこかのコラム情報ではパスポートと宿泊先の住所を証明するものの提示で無料というものも見かけましたが、年齢による料金の変動を除き、無料で入れるのはタスマニアンの方のみのようです
まぁ観光客9割でそんな簡単に無料で入れていたら美術館として成り立たせられないですよね
MONA美術館の魅力
島に着くと階段で少し上がり入り口でチケット購入、入場の流れになります
島の頂上から階段かエレベーターで地下まで降りて順路に従って上に上がりながら見学します
スタート地点にはバーも!
芸術についての知識がゼロの私には全てが芸術に見えます!
この垂れ幕もきっと芸術作品なんだろうか
どこかで見たことがある絵の並び、赤ずきんちゃん?
この美術館のすごいところは、素人目にも美術、芸術という枠が広いことがわかるところ
絵やデザインだけでなく、科学的な要素が入っていたり、なかには人が文字通り直接体で表していたりするから度肝を抜かれた
所要時間は1時間半から2時間ほど、ちょうどそのくらいの感覚で帰りのフェリーも来るようなタイムスケジュールなので参考にしてほしい
美術に疎い人間がMONA美術館にいってみた感想
個人的に普段からそこまで芸術、美術に興味が強い方ではなく、普段はキレイだなぁ〜なんかすごいなぁ〜くらいの感想しか持ち合わせることがないのだが、それでもこの美術館では楽しむことができた!
それはやはりいろいろな言葉に表せない要素を詰めて、なかには遊び心があるようなコーナーがあったりしたおかげで飽きることがなかったからなのだと思う
そういう面では、途中お客さんに 自転車の絵を描いて集めるコーナーがあったのだが、普段使うようなものでも意外と正確に絵にすることは難しいよう
一般のお客さんが描いたその絵がいくつか壁に飾られているのだが、中にはユニークな、思わず笑ってしまうような作品もあったりしてニヤニヤしてしまった(おそらくわざとそう描いている人もいるのだと思う)
芸術の中にうまく緩急をつけて楽しませてくれるMONA美術館、ぜひタスマニアに来た際は足を運んでみてください