旅立ツナグ

フィジーでの語学留学、オーストラリアでのワーキングホリデーライフについて紹介

【タスマニア旅行記3日目】ホバートの町の見どころを徹底解剖!バッテリーポイント サラマンカマーケットとは?


元日となるこの日
実は新年を外で迎えることを決めていたので、深夜1時もしくは2時にホステルに戻っても仕方ないと思い、この日はどこも予約していなかった

ニューイヤーの熱気もだんだんと収まってきた2時半頃、公園で一息つきこのまま朝を迎えようとも思ったのですが、何より寒い

オーストラリアは日本と真逆の気候、つまり日本が冬の時期であるこの時期はオーストラリアは真夏だろうと思っている方も多いとは思いますがタスマニアは違います

オーストラリアと一口にいっても、赤道に近いケアンズの気候と地図上ではほぼ最南端といってもいいタスマニアとでは全く異なります

昼間は比較的暖かいのですが、夜には思いの外冷え込むので厚手の上着も用意しておいた方がいいかもしれません、私はダウンを着ていましたがそれでちょうどいいほど

タスマニアから日本に帰るよりも南極の方が距離が近いくらいです

あまり寝ることができずにとりあえず初日の出を拝むために海へ

 
タスマニアからの初日の出


初日の出を見る風習はあまりないのか、港にいた人も数えるくらいしかいませんでした

ここホバートの港は本当に綺麗で、教会など海外ならではの建物と無数の船が並んでいる景色も見応えあり!

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だんだんとあたりが明るくなり、海の向こうの山陰から一筋の強い光が現れます

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ニューイヤーに続き初日の出も日本以外で見ることができるとは、。

2時間の時差の関係もあって日本よりも一足、いや二足ほど早い壮大な初日の出を拝むことができました


ホテルHOBART CENTRAL YHAへ


初日の出を拝んだ後は港のカフェでコーヒーを飲んで冷えた体を温めその後ホテルへ

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この日は前回のバックパッカーズホステルではなく別のホステルHOBART CENTRAL YHAへ

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個人的には前回のホステルよりこちらをオススメ

価格は今回45ドルと少し高くはなりましたが、共用のゆっくりくつろげる部屋がいくつかあり、テレビもついててとても綺麗に保たれていました

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キッチンも自由に使うことができます

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この日は特にツアーなどは組まずにゆっくりすると決めていたので、チェックイン前に荷物をホステルに預け共用ルームのソファで体を休めることに

前日の疲れもあってお昼が過ぎるまで休んでしまいましたが、午後からはホバートの町を散策することに


バッテリーポイント


シティ内に戻ってからはまだ少し時間があったので徒歩15分ほどの場所にあるバッテリーポイントという地区に

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この地域ではヨーロッパ調の家々が立ち並び、またガラリと違う雰囲気を楽しめるエリア

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この地区そのものの空気が観光客に人気のよう
たしかに徒歩15分という近い距離で全く違った街並みを見ることができる

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特に際立った観光スポットや見所があるようなエリアではないのだが、いくのであればお昼どき、遅くない時間にローカルなカフェを訪れる楽しみ方がオススメ


サラマンカマーケット

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サラマンカマーケットでは普段オーストラリアやタスマニアの食材を取り扱う市場のような場所であったり、お土産なども買うことができる人気スポットの一つ

年末年始はマーケットとしてではなく、バーや飲食店が中心となってお昼からすでに多くの人で賑う場所となっていました

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暖かい昼からお酒を飲みながら過ごすのもアリですね


ホバートの港街


ホバートの美しい景色は港から

 

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今回年越しの数日間TASTE OF TASMANIAという各地のグルメを楽しめるイベントが開かれており、地域別だけでなく各国の料理が楽しめる出店が数多く出店していました

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晦日のみ50ドルかかってしまうのですが、それ以外の日程では無料で入場することができたので私もランチをすることに

港がとにかく綺麗で、時間によっても顔を変える景色はホバートという街の大きな見どころと言えます

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近くにはレストランも豊富にあるので、ぜひタスマニアの海や山などの景色を眺めながら食事をする時間を楽しんじゃいましょう!