ワーホリに向いている人の3つの条件とは?普通の留学との違いも比較
ここ数年、海外留学のハードルって下がりつつありますよね
その海外留学のハードルを下げている要因の一つにワーキングホリデー(通称ワーホリ)の存在は大きく関わっていると思います
実際私も今ワーホリ中ですが、この制度は本当にありがたかった
大学生だった私に1年を通して語学学校に通うお金はなかったので、働きながら英語環境に身を置けるのはありがたい限り
そしてワーホリを支援する会社もいくつもあり、日本で無料相談なども受けることができます
私もいくつか相談しに行ったのですが、その際になぜワーホリを選んだのか、なぜ海外に行きたいのか、といったことを雑談がてら話した際に
「そういった心をお持ちでしたら、ワーホラーにピッタリだと思いますよ!(ニコニコォ〜)」
と押しの強い担当に言われたのですが、その時は海外を旅するのが好き、親に負担をかけずに留学するのにワーホリが良いと思った、くらいしか話していないのになぁと思ったのですが
ワーホリに向いているってなんだ?
まぁそう思ったわけで、正直向き不向きとかないし全員ワーホリできるぞー!と声にしたいくらいですが、まぁ向こうも営業なわけで
強いて言うならということでワーホラー(こんな言葉があるのかは知らない)に必要なものについてあげていく
恥を乗り越えられる人
これはなんとなくみんなわかっていることだろう
語学学校に通年通える人は授業中に先生に教えてもらえるし
通っている限りは「英語学習してまーす」という前提があるから周りもそれに対してなにも思わない
そのうえ多国籍な語学学校で他の国から来た人たちを見ればガンガン質問したりするのが見てとれるだろうし、まずその人たちとコミュニケーションを取るだけで英語力が身につく
ただワーホリ生は語学学校に通える期間が限られるし、その先は自分でなんとかやるしかない
その時に、例えばハウスメイトに質問したり、職場でわからないことを聞けるかどうか
その「英語学習環境」ではない場所でいかに自分が動けるかで、数ヶ月で見た時に差が生まれることになる
よって能動的に動ける人は強いよね
実用的なモチベーションがある
言葉があっているかはわからんけど
要は「英語の試験で高得点を取りたい!」「将来就活で武器にするために身につけたい!」っていうイメージしづらい未来にある目標よりも
「海外のファンキーな人たちとすぐにでも仲良くなって輪の中に入りたい!」「ブロンドの彼女が欲しい!」
っていう今の自分の気持ちに近いモチベーションがある人間のほうが向いていると思う
そうでなければ結局基本的な私生活以外は日本と変わらない日々を過ごして終わることになってしまう可能性もあり
あとやっぱり「勉強!」っていうより他のものに意識が向いていて、そのツールとして英語が使われるっていう方が気が楽
働くことに楽しさを見出せる人
いやそりゃワーキングホリデーだからね!
もう言葉の半分以上は「働け」って言われてるようなもんだから
そこに対して問題があるとダメよね
これはオーストラリアに来てから聞いた話だけど、「英語が話せても働けない人がいる」こともあるらしく
それは例えばパーソナリティの問題であったり、怠け癖のある人、アルバイトも無理な人が当てはまる
結局仕事探しでも言葉の壁の向こうは「人と人」との関わりになってくるわけで
「言葉はわからないけど陽気な外国のおじいさん」だとか「言葉はわからないけど見た目や話し方がキツめな海外の若い女性」とかをテレビやSNSで見ることもあるかと思う
「言葉はわからないけど」を挟んでこう感じている時点でそれは重要なことになってくる
仕事をする上で前向きに取り組めれば、その中で英語を学ぶことはできる!
まとめ
まぁなんか偉そうに助言っぽく買いてしまったけれど、これらがなくてもある程度の期間があれば環境に慣れたり、生活しているだけで得られるものはちゃんとある
私自身も職場の人たちが良い人たちすぎるおかげで楽しく働けているし、英語を勉強している真っ最中だということをわかってくれているから恥をすっ飛ばして聞くこともできる
完全に支えてくれる人とラッキーだったおかげです
モチベーションに関しても「英語学んだ後にまた旅したら違った面白さを味わえるかな」とか「日本で外国人に道案内くらいはしたいな」から始まったのでそこまで強い動機ではない
それでもなんとかやっていけているので、ある程度の下調べなどは必要だとしても変に考えすぎてためらう必要はないと思っている
今迷っている人がいるのであれば、全然前向きに検討していただきたい
ワーホリけっこう楽しいよ
以上!