メルボルンの公共交通機関の1つ電車の利用方法を紹介！トラムと組み合わせればさらに便利
メルボルンに来たばかりのころ、トラムについての記事は書いたのですが、電車について書いていなかったので今回記事にしていきます
メルボルンの公共交通機関について
メルボルンではある程度の距離はトラムで行けてしまうので私自身も普段めったに電車を使うことはないのですが、やはり遠くに行く場合など、トラムよりは断然速いので非常に便利な公共交通機関の１つなのは間違いないです
以前もマイキーというメルボルンで使えるICカード（日本でのSuicaやICOCA）について紹介しました
メルボルンに来た場合、多くの人が空港からシティまでスカイバスというバスを使うと思います
これは空港とSouthern Cross駅を結ぶ専用のバスです、いずれ紹介していければと思います。
そしてシティについたあとはすぐにマイキーを買うことをお勧めします
マイキーについては以前紹介したことがあるのでそちらも一緒にみていただければと思います
必須アイテム「マイキーパス」はどこで買うべき？
さて、Southern Cross駅に着いたあと、1番楽にマイキーを買えるのはズバリ駅の2階にある販売所
券売機で買うこともできるのですが、駅の券売機は混んでいることが多い上にいざ買うときに操作がわからずに確認してまた並び直したりしなければならない可能性もあるので、対人が良いかと思います。
英語に不慣れな場合（メルボルン到着時の私）や不安な方はマイキーパス（期間を指定してその間乗り放題になるカード）よりもとりあえず20ドルほど一時的に入れておくのも良いかもしれません。
私の時は券売機のおばさんが控えめにも親切とは言えない雰囲気だったので少し大変でしたが、メルボルン初日はなにもわからなかったので20ドル入れておきました。
ただお得に使うのであれば絶対にマイキーパスです！特に旅行で短期間にいろいろな場所に行ったり、トラムや電車をよく使う方に強くオススメです。
メルボルンの電車事情は？
メルボルンの電車のシステムは基本的に日本と似ています。
改札があってそこに取り付けられている読み取り機にカードをかざすと改札が開きます。
降りる時も同様
ただシティから離れると比較的すぐに無人の駅になりますが、システムはどこも同じで読み取り機があるはずです
メルボルンの電車には、自動と手動があります！
児童の場合は勝手にドアが開くのでなにも心配はありませんが、手動のドアは電車が到着してから自分で開けなければなりません
ちなみにドアは少し重めです笑
メルボルンに来たばかりの人々でたまにドアの前で立ち尽くしている人もいたりするくらいなので注意しましょう
料金システム、利用方法は？
料金システムですがトラムとさほど変わらずに使うことができます
前に記事にしたようにトラムはタッチしてから2時間は乗り放題になります、2時間後に乗るとまた4ドルちょっと料金が加算されますがそこからは1日乗り放題になります
この情報を得た時にトラムの利便性や魅力を知ったわけですが、メルボルンでは電車も同じようなシステムで乗ることができるみたいです
実際に電車を利用した後に駅に取り付けられている券売機で確認してみました
少し前の画像になりますが「2時間使用可能」とこの時は12:44まで使い放題ということが丁寧に記されています
この日は10:44に最初のマイキータッチをしたことがわかります
2時間使えるということはメルボルン空港まで電車で行ったとしても、誰かを迎えに行った時、また見送りに行った際にも帰りの電車賃をまた引かれるということがなく利用できるということですね！
メルボルンにある観光スポットはシティから遠くない場所に点在しているので、非常にまわりやすいです
マイキーパスを使えばトラムも電車も使い放題なので上手く使いこなしてぜひメルボルンを知りつくしちゃって欲しいと思います！
追記 2019年11月26日
平日に限りもし早朝に出かける用事があれば、もう一つ電車を利用する大きなメリットがあります
それは
朝７時２５分までにマイキーパスでのタッチオン、オフをすれば完全無料で電車を利用することができる点
仕事、特にカフェ等で早朝出勤することになっても、朝は交通費を気にすることなく利用できます
トラムに比べて長距離移動には長けるので、加えて利用しやすいですね！
